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どの学部が化粧品に携わる仕事ができるか

みなさんの中にも将来化粧品に携わる仕事がしたいという方が絶対にいると思います。
化粧は女性にとっての永遠の魔法であり、それに関係のある仕事に就きたいと思うのはある意味当然のことではあります。
確かに大好きな化粧に関係のある仕事ができたら誰であっても嬉しく感じますよね。
しかし、その道に進むためにはまずは大学でどんな事を学ぶべきでしょうか。
今回はそんなことについて少し調べてみました。
化粧品開発に携わるならやはり理系に進むべきです。
ただ、化学だけではなく農学部、理学部、薬学部出身で現在化粧品開発をしている方もたくさんいます。
いずれにしろ化学などの基本的な知識が必須なのは同じです。
このように化粧品開発は楽しそうですが、たくさんのことを学んでいかないといけないので大変そうです。
しかし、興味があればみなさんも目指してはどうですか。
化粧品開発の仕事に就くには、理系大学への進学が有利です。
化学を専門にする理学部化学科や、薬剤師になるための薬学部からも化粧品メーカーに就職する人はいます。
また、現在では基礎だけでなく応用的な化学の知識が必須になる農学部からも薬品会社や化粧品メーカーの研究職に就職する人が増えてきています。
化粧品を研究する専門の学科や研究室が開設されている大学もあります。
どんな学部に進むにしても、自分の興味のある授業があるかどうかが重要です。
ネットで4年間の講義内容が載っているシラバスや、研究室の情報などが誰でも見られるようになっていますので、就職先なども合せてそれらを確認しながら自分の進路を決めていきましょう。

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